リフォームについて

ファインプランの手掛けるリフォームは大きく分けて2つのリフォームがあります。

 

1.リフォーム

一般的にリフォームというと、設備の入れ替えや内装の刷新などのどちらかと言うと表面的な工事を指します。

家も完成した当時は設備も新しく、内装も気に入っていたとしても、長く住むうちに設備は古くなり、内装などもお客様ご自身の加齢により好みが変わったりします。さらには家族構成が変わり、必要な部屋数や間取りも変わっていくものです。

ファインプランでは、これらの工事にも積極的に対応しています。

 

・ユニットバスの入替え、洗面化粧台の入替え、フローリングやサッシの変更などの画像を適当に入れて

 

 

2.リノベーション

ファインプランでは、リノベーションとは、住まいの基本性能を刷新し、温熱環境や構造そのものなどの住環境を改善する工事と定義しています。

 

住宅の基本性能を向上するリノベーションには、3つの要素が不可欠です。

1.いつくるかわからない地震からご家族とその生活を守る耐震改修

東日本大震災、熊本地震などでは、生活の基盤である住まいを突然奪われました。記憶に新しいのは能登の地震です。これらに共通して言えることは、一度地震に見舞われると地震以前の生活を取り戻すのは並大抵のことではないということです。だからこそ、ファインプランではいつくるかわからない地震からご家族とその生活を守るために、耐震改修が必要だと考えています。

ファインプランでは専用のプログラムで耐震診断をしたうえで、有事に耐えられるよう耐震設計と改修を行います。

→できれば適当な画像

 

2.最小限の空調機器で、家全体をカバーする断熱改修

家は建てた時代によって断熱基準が様々です。また、当初はその時代の断熱基準をクリアしていたとしても、古くなるにしたがい断熱基準が低下する場合もあります。断熱基準が低下すると、冷暖房費がアップします。外気と邸内の気温差で結露が起きます。結露が起きるとカビが発生して健康に害を及ぼすこともあります。

ファインプランでは、温熱計算ソフトを使用して性能を把握し、最新の断熱性能を確保していきます。

→断熱工事の写真

 

3.家の各所にふさわしい内装素材の選択

直接肌に触れる床材や壁材などは、その触感も重要です。例えば新建材と言われる加工された床材は、夏にはベタベタした肌触りになり、冬は冷たい触感になります。これでは健康な生活を送っていただくのは難しくなります。ファインプランでは家の各所にふさわしい内装材を選択し、ご提案します。ご予算の範囲内でお勧めの内装材をご提案しますので、安心してお任せたください。

→自然素材のフローリングの写真など

 

 

 

最後にパッシブハウスに取り組むファインプランでは、ゾーン断熱工事をお勧めしています。

ゾーン断熱とは、家の中でよく使用する空間だけ断熱するのがゾーン断熱です。上記のリノベーションのように家を丸ごとリノベーションする予算が許さない場合でも諦めないでください。やはり長く健康にお住まいいただくには、家の基本性能、特に断熱性能は放置しておくと良くありません。そんな時に思い出していただきたいのがファインプランのゾーン断熱です。

例えば子供さん達が独立してご夫婦だけでお住まいの場合や、普段よく使うリビング、キッチン、寝室、浴室、洗面脱衣所、トイレ、廊下など、部分的にゾーンで断熱工事を施すことが可能です。

是非、ファインプランのゾーン断熱で住まいの性能向上を!健康で快適な暮らしを手に入れてください。

 

 

【事例1】

→みなみさんのFB記事から拝借

リフォーム工事 : リビング・ダイニング・キッチン・玄関・廊下・洗面脱衣室・浴室・トイレの18坪をゾーン断熱工事 UA値 0.43 (W/m2k)

耐震補強 : 評点0.26 → 0.67

(工事をしない2階の評点の限度が0.67なので全体も0.67)

C値 : 0.7 cm2/m2

 

エコホーム補助金 200,000円

窓リノベ補助金  679,000円

給湯器省エネ   100,000円

合計       979,000円

 

 

 

 

【事例2】

トイレの内窓設置工事

(前提状況)

西面  トイレ

外気温 36℃

室温  27℃

 

Before 23年前のペアガラス面

 

新たに設置した内窓面