よくあるご質問
1.ファインプランについて
家族3人で行っている小さな工務店です。住宅の新築工事、リフォーム工事、外構工事
住宅の設計・木造住宅耐震診断
工場の改修工事・維持管理・公共工事
家に帰ってほっとするような、ここちよい空間つくりをこころかけて設計しています。
家の中に温度差があり、ドアの向こうは寒くて心臓が縮こまるのは健康にも悪いですし、ストレスにもつながります。
寒いから暖房のきいている部屋から抜け出せない。このようなことが起こらないように今までリビングで冷暖房をきかせていたエネルギーで家全体を暖かくしたり、冷やしたりでれば、お風呂に行っても、ご自分の部屋にいっても暖かい、涼しいと感じられる家を作りたいと思っています。
他社との違いはフットワークがいいです。
地域に密着していますので、お電話をいただいたら早ければ当日、遅くとも翌日には見に行かせていただいたりできます。
プランの提案・住宅設計から施工・メンテナンスまでトータルで行えます。
建物の事なら何でも相談してください。
太陽光パネル工事・蓄電池工事
エクステリア工事(カーポート・物置・フェンス・門など)
介護改修(手すり・スロープ・段差解消など)
外壁塗装工事(外壁・屋根の塗り替え)
給湯機取替(ガス給湯器・石油給湯器・エコキュート)
木造住宅耐震診断(古い建物なので地震が恐いので見てほしい)
修繕工事(鍵交換・網戸・水栓交換)
住宅解体工事
お施主様に対しても気持ち良くあいさつしてくれるので、現場に行くのが楽しくなりますと言われます。
会社と自宅がいっしょになっていますので、私達の自宅は見学していただくことができます。
自由設計ですので、1人1人の希望に添えるように設計から施工まで行うことができます。
2.料金・保証について
なんでも相談してください。
長期優良住宅の場合は、30年間の「維持保全計画書」より点検を行います
リフォーム工事には保証はありませんが、ウォシュレット・ユニットバス・エアコン等
の設備機器には任意ですが、「あんしん10年保証」に入って頂いています。
近年は設備機器の電気系統の修理が多くなっていますので、入っていると安心していただいています。
銀行の住宅ローン、全期間固定金利(フラット35)利用などお客様にあった
住宅ローンを一緒に考えていきます。
お客様によっては、変動金利が合っていたり、フラット35の中でも金利引き下げ
(子育て支援・地域連携型)などがあうお客様もいます。
銀行の住宅ローンと、フラット35を組み合わせられるお客様もいます。
設計費
確認申請料
給水加入負担金がかかる場合があります。
不動産登記費用がかかります。(工事後)
見積に入っていない場合は
カーテン・ブラインド、外構工事などが別途になります。
3.家づくりについて
建物の大きさや、昨今の経済状況で変わる場合があります。
プラン提案
敷地の条件を読み解き、家族の生活から最適なプランを提案することから始まります。
プラン提案から打合せを重ね、次に実施設計に入っていきます。
実施設計中には、使用する材料、収納の量や、使用電化製品のコンセントの位置など細々な確認しながら進めていきます。
ご確認いただく期間も含めて設計期間にはそれなりの時間が必要にになります。
実施設計の後には見積を行います。
ご依頼いただいてから、プラン提案、実施設計、見積とお客様との幾度となる打合せを重ねますので、工事着工までには短くても5か月は要します。
リフォーム工事等は、内容によって見積り期間がちがいます。
家全体の性能向上も兼ねたリノベ工事ですと、プラン提案と打合せ見積で3か月ほどかかります。(耐震設計・温熱設計などを行います)
ユニットバス工事・トイレ工事・外壁塗装などのリフォーム工事では、1週間~2週間でプラン提案から見積を行います。
気密性の高い家の方が、新鮮な空気が給気口から入り、換気設備によって計画的に汚れた空気を排出してくれます。
気密性の低い家は、いろんなところから空気が入ってきて排気がうまく出来ず、その結果汚れた空気が残ってしまう場合があります。
カビの原因にもなります。
はい、出来ます。
【予防】
手すり、段差解消、スロープなど
【介護保険】
介護保険制度には「居宅介護(介護予防)住宅改修」があります。
要介護認定を受けている方の自宅に手すり・段差解消等の工事費用(20万まで)の9割が支給されます。
要望・変更は工事の進み具合や、内容によって異なりますが、可能な範囲であれば聞くことが出来ます。
新築工事において確認申請や長期優良住宅等の申請部分にかかわる部分場合、変更が出来ない場合があります。
デザインを優先して建物の性能が落ちる場合は話し合いながら、決めていきたいと思います。
生活の仕方で間取りの重要ポイントが異なってきます。
又、間取りと設備機器(冷房・暖房・換気)は同時に並行して考える必要があります。
●間仕切り壁が少なく、家族の気配が感じられる間取りが好きな方。
間仕切り壁が少なく空間がつながっている場合ですと、床下エアコン一台で暖房を、小屋裏エアコン一台で冷房を出来るように、全館空調設計を行います。
●子供室・寝室の他に、二世帯住居のように個室を重視している方。
冷暖房にしても、締め切る個室が多いと、床下エアコン・階間エアコン・第一種換気やダクト・換気扇を併用しながら個室に涼しさ暖かさの供給を出来るように全館空調設計を行います。
●家事同線重視で間取りを決める場合もあります。
お風呂→洗濯→洗濯干し→ウォークインクローゼットはつながっていた方が生活しやすいですね。
●高性能な家になると洗濯干しは家の中で干す事が出来ます。
●工事のやりやすさと生活から
水廻りをまとめると、配管等が短くなって工事費が少しですが安くなったり、生活面でもお湯が供給される時間が短くなったりして良い場合があります。
いつまでたってもお湯が来ないのは生活していてちょっとイラっとしたり水ももったいないです。
いいえ、そういうことはございません。
木造住宅には、木造軸組工法と、木造軸組パネル工法と2種類の建築工法がありますが、いずれの工法でも建築基準法上、震度6強の地震に耐えられる強度をもっていますが、より安全に考えるとすると以下のようになります。
建物の構造の安全性の検証方法には3つあります。
1.仕様規定(壁量計算・四分割法・N値計算)
2.性能表示計算 建築基準法「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」
耐震等級1(建築基準法の耐震性能を満たす基準)
耐震等級2(耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる性能)
耐震等級3(耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる性能)
3.許容応力度計算
「許容応力度計算で耐震等級3」は今までで一番大きな地震の熊本地震の被害状況を見ても耐震等級3は大切だと考えます。
弊社も許容応力度計算の耐震等級3を主に設計を行います。
■火災について
木造の建物は木を使っているので「燃えやすい」と思われがちですが、木材は表面が燃えても、芯の部分までなかなか燃えないようになっています。
省令準耐火構造の住宅という建て方もあります。
特徴
1. 隣家から火をもらわない(外部からの延焼防止)
2. 火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)
3. 万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)
などがあります。
トイレ工事・ユニットバス工事など、一か所の工事の場合リフォームの規模や内容にもよりますが、引っ越ししたほうが双方に良い場合があります。家全体の工事でキッチン・浴槽が2か月使えなくなる場合の時は引っ越しをされた方が良いと考えます。
水も止めて工事をしますので、家での普段通りの生活が出来なくなりますので。
断熱・気密をしっかり施工して各部屋の温度差がないほうが、夜の授乳やおむつ替えが楽だと思いますし、子供が風邪をひきにくいと考えられています。
子供は成長することと、兄弟姉妹が増えても対応できるように、間取りは柔軟性をもって考えるようにします。
トイレはおばあちゃん(おじいちゃん)に部屋の近くにする、などでしょうか。
どんな小さなことでも、正式にご依頼いただく前でも結構ですので、お気軽にご相談下さい。